当クリニックで行っている保険治療(一般診療)や保険外治療(自由診療)が出来る代表的な病気(疾患)について簡単に説明します。受診の参考にしてください。
以下の病気(疾患)は随時更新(増やして)していきますので、時々確認してください。
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白癬菌と言われるカビ(真菌)が皮膚や爪に入り込み、皮膚にブツブツや水疱が出来てきます。皮膚が白くふやけたり、爪が白く濁ったりします。
他の人にうつる可能性が高い病気です。早めに治療し、また他の人の水虫をもらわないように注意することが必要です。
特に足や股部に出来やすい病気です。
白癬菌と言われるカビ(真菌)が皮膚や爪に入り込み、皮膚にブツブツや水疱が出来てきます。皮膚が白くふやけたり、爪が白く濁ったりします。 他の人にうつる可能性が高い病気です。早めに治療し、また他の人の水虫をもらわないように注意することが必要です。 特に足や股部に出来やすい病気です。
- 尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)
ウイルス感染で出来るイボで、手のひらや足の裏に良くできます。直径1mm大の小さなものから10mm大を超えるものまであります。 液体窒素療法で治療することが多いですが、大きなものは手術で取ることもあります。 - 脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう)
年齢を重ねるとともに出てくる肌色~褐色~黒色のしみやイボです。顔や首、手、腕など日光に当たる部分に出来ることが大きです。特に首には多数出来ることがあります。 治療法は基本は液体窒素療法ですが、大きい場合には手術でとることもあります。 - 水イボ:伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)
特にプールに入る時期にお子さんに多くみられる直径1-3mm大の透明感のあるブツブツが出来ます。ウイルス性なので他の人に触れるとうつります。集団生活[保育園や学校)などでうつることが多く、また家族(大人)などにもうつる場合があります。
全身がカサカサし、かゆくなる病気で。「アレルギーI型の病気(疾患)」に分類されています。顔や肘の内側、膝の後ろなどが特にかゆく掻きこわしてしまうことがあります。掻きこわすとそこからばい菌(細菌)が体の中に入ってしまうこともありますので、掻かずに治療しましょう。
毛穴にばい菌(細菌)が入り込んで出来る痛い病気です。時期により【白ニキビ】【赤ニキビ】【黄ニキビ】【黒ニキビ】などと呼ばれます。痕(あと)になると皮膚がでこぼこしてしまい【あばた】と呼ばれる状態になることがあります。 顔や胸、背中に出来ることが多く、見える部分に沢山出来ると髭剃りやお化粧に影響することから悩む人が多い病気です。
熱いお湯や湯たんぽ、暖房などに触れることにより出来る病気です。皮膚が盛り上がって水疱を形成することもあり、範囲が広いと脱水症状や全身症状に関わるので早期治療が大事です。やけどしたらすぐに冷たい流水で冷やすようにして出来るだけ早く治療しましょう。
何かにこすれたり転んだり、包丁やナイフで切ってしまって皮膚が切れる病気です。切れた深さによりますが、体の中にばい菌(細菌)が入り込んでしまうことがありますので抗生物質で治療することもあります。
湿度が40%以下になると肌が乾燥し始め、皮膚の表面がはがれてくるとかゆくなります。保湿剤を使用して皮膚の乾燥を防ぎましょう。できれば医者が処方する保湿剤のほうが効果的ですので、乾燥でお困りでしたら早めに受診しましょう。
皮膚がかゆくてじくじくする病気です。アレルギーやかぶれ、乾燥性皮膚炎で誘発されてなる場合が多いです。湿疹になってしまうと保湿剤だけでは治らないのでかゆみ止めや赤みを止める薬を使いましょう。
一概に「しみ」と言ってもいろんな種類のしみがあります。ダーモスコープと呼ばれる拡大鏡で観察してどんな種類のしみなのか調べる必要があります。その結果、治療方法が決まります。肝斑(かんぱん)、日光角化症、脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう)などが挙げられます。
水疱瘡(みずぼうそう)を起こすウィルスが体内の神経に潜んでいて、大人になって疲れた時やストレスがひどい時に発症するぶつぶつや水ぶくれです。通常とても痛いのでわかりやすいです。ウィルスを殺す薬を飲まないと治療できません。また繰り返すことがありますが、体のどの場所にも出る可能性があります。今はワクチンもあり、1回打つと3-~5年の間有効と言われています。
爪が皮膚側に巻いてしまい、皮膚に刺さることによって痛くなる病気です。 巻き方によって治療法は異なりますが、現在は約4つの治療法に分けられれています。歩き方や外反母趾(がいはんぼし)が原因とされることが多いです。 痛みを感じたら治療を開始しましょう。